日常に起こった衝撃に気づかされた。おじさんおじいさん - ハピ平のHAPPYらいふ♪～あなたもHappyになってほしい～

嫌な気持ちになった

自転車で通勤途中の細道にその道路とは正反対に広い駐車場がある。このたびその駐車場が何らかの建物になるようで工事が始まってる

そうすると、当たり前の事だが大きなトラックが出入りする。交通整理のおじさんとおじいさんの間くらいの男性がいたよくある青系の作業服にヘルメット姿

私の正面進行方向側からバックで入ってくるトラックを誘導中
急いでた私はチャンスがあれば進みたかった
男性は凄いスピードで私との距離をつめると『すいませ～～ん』私の進行をしっかりブロックするとトラックを誘導
角度的に何回かハンドルを切りなおす必要がありそう・・・・あぁ早く行きたい
多分ちょっと険しい顔をしてたと思う
その瞬間！！
『どうぞ～！！』
トラックが前進した瞬間を見計らって止めてくれた
油断してたためあせって自転車を漕ぎ始めた
トラックとの隙間を通る背中に
『ありがとうございました～』
決して大きい声とかではなかった、何と説明したら伝わるかわかりませんが
表現するなら言葉にエネルギー？表情？そう！！言葉に表情がある感じ！！
ちょっと違うけどこんな顔？表情？で言ってるのが想像できる
『ありがとうございました～』
その瞬間私が何を感じたかわかります？
罪悪感！！
ニコリともせず会釈の一つもせず
あぁ何か嫌な奴だな～俺・・・
素性も性格も知らない小柄なおじさんおじいさんのありがとうは凄まじい攻撃力で私の心をえぐった。ただの自滅なんですが。
今書きながら思ったのは同じ熱量で答えれてたらどんなに至福の時間だったんだろう！！
でも、何でしなかった？
答えは簡単だ
予想できなかった
そんな経験をしたことがなかった
大体あんなシチュエーションでかける案内の声なんて機械のように毎日たくんの人が通るたびに同じ言葉を発するもちろんその言葉に表情なんてない
今日もそうなると無意識に思ってたのでしょう
どういう事かわかります？私はとても残念でした。私がそんな人間だなんて気づきたくなかったですが、どうやら私相手次第で対応を変えるらしいです、しかもこの年までそれでいいと思ってました

逆にあの小柄なおじさんおじいさんはすごいですね自分から投げ始めれるんでしょうね。相手がどうなのか？は関係なく自分のスタンスを自分で決定できるんでしょう！！多分友達多いと思います(笑)

そして、後日！！

またあの細道を通っているとまたもやトラック
今日は正面！！まだ道に入ってない、いける！！進みかけた私を横から『すいませ～ん！！』ふいに制止された。いやいけたでしょう！！

はやる気持ちから少しいらだちがあった、何となくあのスピードのトラックが通り過ぎるまでの時間を想像すると損した気分になった
その瞬間トラック侵入してきたその道路のなかでのポジジョンを確認したおじさんおじいさんは行った
『どうぞ～』
予想外にはやかった、ものの１０秒くらいっだったろうか？トラックとの間に立ち、私の安全を確保したうえで誘導している
油断していた！！ちょっとあせって自転車をこぎ始める